Q1 キャリアプランはどう立てればいい?
A1

 キャリアプランを立てる手順は、以下の4つの段階があります。(1)まずは自己分析をすること。(2)つぎに長期的なライフプランを掴み、(3)中期・短期のキャリアプランを練っていきます。(4)そして具体的な行動目標をリストアップしてみましょう。

(1) 自己分析とは、自己の性格や経験、技能を客観的に見つめ直すことで、そこから「自分がやりたいこと」を見つけることが目的です。今現在学生の人の場合、具体的な職種の見当がつかない人もいるでしょうが、ここでは、「人を助ける仕事をしたい」「国際的な環境で仕事がしたい」「ものを作る仕事がしたい」といった漠然としたものでかまいません。興味のあることや価値観について見つめ直し、今後のキャリアの方向を確認することが大切です。また、すでに仕事をされている人の場合は、「現在の仕事をどう発展させていきたいか」という点からスタートして、大まかな方向性を見つけるといいでしょう。自己分析を客観的な視点で行うのは案外難しいのですが、就職斡旋会社が提供しているサービスや、インターネットの自己分析・適職診断テストを利用してみるのもいいでしょう。

(2) 長期的なライフプランとは、大まかな道筋とゴールのことです。30代、40代、50代になったときの自分がどんな仕事をしていたいか、どんな人生を歩んでいたいか、ある程度現実可能なビジョンを描いてください。

(3) 長期的な視野に立ったキャリアビジョンから、もう少し具体的に中期・短期のキャリアプランを立てるのが次の段階です。この段階では職歴について、ある程度明確なビジョンを描いてください。例えば将来外資系企業の管理職を目指すなら、まずはMBA留学をして経営スキルを身に付け、外資系の企業への転職を図るといった感じです。

(4) 具体的な方向が決まったら、それを実践するために自分に足りないものは何か、リストアップしてください。専門スキル、情報力、経験、資金力、語学力と項目ごとにチェックしてみるといいでしょう。そして、足りない課題をどの時期にどのように解決するのか、より具体的にプランニングしてください。

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